2011年12月19日月曜日

狭間

最近、青年期と中年期の狭間にいる気がします。
若い人と話してると、ロック=反抗、的なことを感じます。
それは、僕も多かれ少なかれ通ってきた道なので分かります。
でも、結局のところ、僕にとって一番大事だったのは音楽自体でした。
つまり、自分が思い描く音楽を形にしたいという衝動です。
それはほぼ完全に直感的なことでして、色々精神論を後付けでこじつけられるんでしょうけど、詰まるところ、純粋に音に集約されると思います。
こう書くと、昔の自分なら、反抗を諦めたつまらない「大人」になったとでも吐くのかもしれません(笑)。
でも、僕はもうそういうことにあまり関心がないんですね。
表に出したくてうずうずする音、想像するとわくわくする音、自分が囲まれたい音、それを形にしたいだけなんです。
ただそれだけです。
それは明るく楽しい音ばかりではないですけどね。
どの道、自分が意図しなくても、「自分」の何かしらが、その音に出ると思うんです。
きっと自分が想像しているよりも遥かに。
バンドもそうだと思います。
「こういうバンドの音にしよう」なんて思っているより遥かに、バンドの音はバンドの人間自身、バンドの人間関係等々を、赤裸々に露にすると思います。
じゃあ、もう何も考えないで、流れに完全に身を任せるかと言えば、そうはしないですし、「意志」とやらを重視しますが・・・
まあ、「エゴ」ですかね。
それも見事に音に表れるんでしょうね。
そう思うと、ロック=反抗、というよりロック=エゴな気がしてきました。
まあ、ロックがどうだとか、そんなのも、もうでーでもいいんですけどね。
とにかく僕は美しい音を出したい。

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