2010年11月29日月曜日

King Crimson

僕は高校生の頃けっこうプログレメタルを聴いてたんですが、その頃流行っていたバンドだけであって、王道のプログレは実はまったく聴いてませんでした。
The WhoとかKing Crimsonは、もちろん名前は知ってたんですが、まあ、若かったこともあって、あえて「古い」音楽に興味は示さなかったのでしょう。

ところで、先日、溝の口12Bunchのライブのリハのときに、お店で異様にサイケでマニアックでかっこいい音楽がかかっていて、こりゃなんだと思い、Wool StringsのA氏に聞いたところ、King Crimsonと返事が返ってきたわけです。
それも、あの「顔面」ジャケの有名な一枚とのことでした。

Beatlesに関しても同じでしたが、僕はやはり全然過去の偉大な作品を全然聴いてきてませんでした。
そして、King Crimsonを初めて少しだけまともに聴いてみて思ったのは、今後もCDを買って聴き込むことはないということです。
なぜなら影響を受けすぎるだろうからです。

こういう考えはやはり天邪鬼なのでしょうか。

2010年11月27日土曜日

ライブ

昨日は溝の口12Bunchでソロライブでした。
12Bunchで、十二番地と読むんだそうです(実際の住所です)。
気付かない方が馬鹿なのでしょうか・・・

ライブ自体は、またまたドタバタな感じになってしまいました。
2曲目の終わりで、極度の緊張から開放されたと同時にボルテージが上がってしまいちゅど~んと昇天してしまいました。
気が付いたら久しく右手を切ってしまって出血・・・
でもその後は、そこそこ落ち着いて演奏ができました。
お客さんにはさぞかし天然というか、「イタイ」キャラに思われたことでしょう・・・
でも、お店の雰囲気がすごく素敵で心地よくて、タイバンも全組素晴らしくて、素敵な出会いがたくさんあって、それだけでも十分です。
足を運んでくれたお客さん、へっぽこなステージながら温かい拍手をくだすったお客さん、ありがとうございます。
日々精進あるのみでございます。

2010年11月22日月曜日

王道

Laura Marling、素晴らしい。
なんと言うか・・・
彼女自身以上の大きな何かを体現しているように思えます。
こういう本物のアーティストを聴いていると、所詮自分の音楽はパンクなんだと思います。
いずれにせよ・・・

こちらも素晴らしい曲です。

2010年11月10日水曜日

超すっきり

しばらく前の日記で、ずっと誰の曲だか分からず困ってる、という話を書きましたが、2年以上分からずにいたのに、今日、突然、見つかりました。
僕の説明が間違っている点とすれば、ボーカルが男性だったことくらいでしょうか。
しかし、メジャーアーティストはきちんとチェックしないとダメですね。
まったくこの可能性を見落としていました。
こう言うのもなんですが・・・素晴らしい曲です・・・
そして、この曲をカバーしていたおかげで、僕を答えに導いてくれたMetro GeekのY氏、何のことだかさっぱり分からんでしょうけど、本当に恩に着ます。
すっきり。

red red red

2010年11月9日火曜日

myspace

自分らのmyspaceサイトのアクセス数とか曲の再生数がなんだかんだ気になってしまいます。
再生回数で一喜一憂したりします。
こんなに聴いてくれる人がいるんだ、とか、誰も聴いてくれないんだ、とか、なんとか。
でも、結構良いバロメーターであるのは確かです。
例えばアクセス数に対する曲の再生回数の比率。
楽曲が良いアーティストはその比率がすごい高いです。
それと、これは統計をとっていませんが、ライブをやると確実にライブの日の前後数日はアクセス数と再生回数が確実に増えます。
当たり前と言えば当たり前です。
でも、自分らの行動がはっきり結果として数値に表れるわけです。
もちろん、現実でもっと実質的かつ大事な結果はありますが。
あなどるなかれ、です。

2010年11月7日日曜日

ライブ

昨日は久しぶりに原宿でのライブでした。
観に来てくれたお客さん、いつもありがとうございます。

久しぶりに行ったJET ROBOTはなんだか居心地が良かったです。
でも本番は、照明が顔面直で眩しかったです。
終始何も見えませんでした。
お客さんからはさぞかし眩しそうに見えたに違いないでしょう。

普段の3人でやるライブは二月振り(?)くらいで、おまけに一月3人で練習をしていなかったのでやや演奏に不安はありましたが、特に問題なく演奏できたかと思います。
1年以上一緒にやってきたそれなりの成果なんじゃないでしょうか。

2010年11月6日土曜日

NEO-ECO

昨日は久しぶりに昔からの付き合いのあるバンドNEO-ECOさんのライブを観に代官山に行ってきました。
初めてのライブハウスでした。
レギュラーの企画で、その企画の日はフロア全面にゴザが敷かれているようです。
靴を脱いで、普段はダンスフロアである場所で、まったり半寝の姿勢。

久しぶりに観たNEO-ECOさんは新しいメンバーも加わり確実にパワーアップしてました。
基本がアコスティックなサウンドでも、やっぱりライブハウスという空間で、大きい音量で、大迫力で聴くのはいいですね。
もちろん演奏と曲が素晴らしいからなんですけが。
とにかく、良い意味で一瞬の息抜き、瞬きも許さぬ、隙のない、密度の高いステージを見せてくれました。
このバンドが売れなかったら一体どんなバンドが売れるのだろうと思います。

まだNEO-ECOさんを聴いたことのない方、是非一度足を運んでみてください。
チケット代を出す価値あります。
詳細は以下をご覧ください:
http://www.myspace.com/neo-eco

2010年11月5日金曜日

喉慣らし

ケイスケです。

しばらくの間、一人でトラックダウンの作業に没頭していたためマキトやユミむペポに会ってなかったです。明日はライブなので、兼ねて二人の安否の確認をしてきます。

やっとやっと本格的に涼しくなり、元気がでてきます。左手がいい具合に痛いです。アコースティックギターはやはり、大変面倒な部類の楽器です。ゴツくてうるさくて自分勝手で。

最近、フランス語の歌を良く聞いています。意味はもちろん分かりませんが、なめらかで艶やかで愉快でセクシーな響きが好きです。

2010年11月1日月曜日

ライブ

昨日は西荻窪FLATでのライブでした。
来てくれたお客さん、呼んでくれた鈴木さん、それと忙しいなか一月練習に付き合ってくれた赤尾さん、ありがとうございます。
自身としては、ちょっと不甲斐ないステージをやってしまいましたが、収穫もそれなりにありました。
小さいライブハウスとは言え、形式としてはドラムと音響装置、照明が一式揃った環境だったので、そういう環境で何年ぶりかにそもそもライブをしてみたこと、そこから得れたこと。
カフェとかバーで、座って、おすましして、静かにライブをやるのとは違います。
ライブハウスで、大音量の大迫力で圧倒してくるバンドと一緒のステージに立つのは少しきつい部分もあるのですが、静かな空気でその空間を埋めることだってできるんです。
特に昨日初めてやってみた曲でその可能性を感じれました。

進歩がない自分に大きな苛立ちと焦りを感じながらも、前進あるのみです。