2010年7月16日金曜日

カバーソングとやら

たまに一人でステージに立つのですが、最近よく「他人の歌」をうたいます。自分の作曲が昔と比べて、ペースダウンしているのが原因ですが、その反面、他人の歌をうたうことから学べることも多いと思っています。勉強用でもあるので割と忠実目にやっているのではないかと思っています。新しい解釈が加わることも稀にありますが。

カバー、いや、違う、それはコピーだろう、とかいう表現にこだわる輩もいます。ふまじめと思われるかも知れませんが、私はなかなか気にすることができません。以前、音楽でない芸術にかかわってる友人に言われたことがあります。好きなものはとことんマネすればいい。どの道同じ物にならへんから。と。それを聞いて、気が楽になったのを記憶しています。

オリジナリティとかアイデンティティとかその他様々なティティを軽視するつもりは毛頭ありません。ただ、ナントカティティを引き出すにあたって、自然に任せるか、意識するかの違いかと思います。

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